【Medi-K】 メディカル フォトニクス EXPO 基調講演: いのちと産業を支える医工連携・産学連携の最前線

4月13日[水] 10:00~12:00

救急医療現場が希求する次世代治療・診断機器

[講師]
山梨大学
医学部 救急集中治療医学講座 教授
松田 兼一


<講演内容>
救急医療現場では致死的症例に対する治療を行うため、使用機器に対する要求水準はかなり高い。しかし、ひとたび有用な機器が開発されれば、その機器の社会貢献度は計り知れないものとなる。本講演が新しい技術・製品開発のヒントになれば幸いである。

<講演者プロフィール>

昭和57年3月

平成元年3月
同年5月
平成3年4月
平成4年4月
平成6年4月
平成8年4月
平成10年4月
平成12年4月
平成13年6月
平成15年6月
平成16年2月
平成17年10月
平成20年4月

早稲田大学大学院理工学研究科 修士課程修了
応用化学科 化学工学コース 酒井清孝教室 医工学(主に人工腎臓)の研究に従事
千葉大学医学部 卒業
千葉大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 入局
国立水戸病院 外科、救命救急センター
東京慈恵会医科大学 救急診療部 助手
千葉大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 医員
千葉大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 助手
米国 ミシガン大学 小児外科留学(Liquid Ventilationの研究に従事)
千葉大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 助手
千葉大学医学部附属病院 人工腎臓部兼務
千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター兼務
千葉大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 講師
山梨大学医学部附属病院 救急部 教授,集中治療部 部長
山梨大学医学部 救急集中治療医学講座 教授
現在に至る

医工連携の現状と課題 ~診断用イメージングシステム開発の経験から~

[講師] 
千葉大学
フロンティアメディカル工学研究開発センター 名誉教授 特任教授
三宅 洋一


<講演内容>
医療臨床現場におけるNeedsと工学研究におけるSeedsを連携し新しい医療機器開発を行うことが今広く求められている。演者がこれまで行ってきた分光画像内視鏡や医療トレーニングシステム、生活習慣病診断デバイスなどの開発例を通して医工連携と今後の課題について紹介する。

<講演者プロフィール>
1968年千葉大学大学院工学研究科修了、工学博士(東工大)、京都工芸繊維大学助手、助教授、スイス連邦工科大学(文部省在外研究員)、千葉大学助教授を経て1989年千葉大学教授、フロンティアメディカル工学研究開発センター長(2003年‐2009年)、 2009年3月千葉大学定年退官、同年4月千葉大学名誉教授、特任教授(文部科学省地域イノベーション創成産学官連携推進生活習慣病診断デバイス開発プロジェクトリーダー)
東京工業大学教授(併任)、米国Rochester大学光学研究所客員教授、タイ国Chulalongkorn 大学客員教授、日本写真学会会長、日本鑑識科学技術学会(現 日本法科学技術学会)理事長、米国画像科学技術学会(IS&T)副会長などを歴任、IS&T論文賞、フェロー、名誉会員、Electronic Imaging Honoree of the Year(SPIE and IS&T)など多数受賞
色彩画像処理、画像解析、医工学の研究に従事、著書:ディジタル画像の解析評価(東大出版会、2000)、分光画像処理入門(東大出版会、2006)など分担含め40冊

医療用システム分野における日立のR&D
~産学医連携によるオープンイノベーションの現状と将来~

[講師] 
(株)日立製作所
中央研究所 ライフサイエンス研究センタ メディカルシステム研究部 部長
尾藤 良孝


<講演内容>
医療の発展に寄与する装置やシステムの研究開発には、多様な技術に基づくオープンイノベーションが不可欠である。日立の医療用システム分野における研究開発の現状と将来の方向について、産学医連携を含めて概説する。

<講演者プロフィール>
1989年3月、慶應義塾大学理工学研究科数理科学専攻修士課程修了。
同年4月、(株)日立製作所中央研究所入社。医用画像診断装置、特にMRIの研究開発に従事。
1997年9月基礎研究所、1999年4月(株)日立アメリカを経て、
2000年10月中央研究所に戻り、医療情報システムとMRIの研究開発に従事。
2010年10月より現職。

(敬称略)

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